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【普通救命講習】
健康産業に携わる者として前々から取得したいと考えていた、「普通救命講習」を先日受講してきました。
大森消防署の3階で開催されました。
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↑消防署隣の公園にはまだコスモスが
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↑消防署裏の駐輪場
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↑これは何に使う人形でしょうか?
参加受講者は全部で11人(女性6人男性5人)でした。
主な内容は救命処置です。大きく分けて
1.心肺蘇生
2.AEDによる除細動
の2点です。
心肺蘇生の手順を実際に参加者同士でシュミレーションしました。
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↑ダミーの人形を使い実践します
◆心肺蘇生(CPR)◆
心肺蘇生とは、反応と普段通りの呼吸がなく、呼吸と心臓が停止もしくはこれに近い状態に陥ったときに、呼吸と心臓の機能の補助するために、「胸骨圧迫」「人工呼吸」を行うことを言います。
※心肺蘇生は、英語でcardio(心臓)pulmonary(肺)resuscitation(蘇生)といい、頭文字を取ってCPRと略称されています。
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↑受講に使うテキスト・マウスピース
●心肺蘇生の手順
1.周囲の安全確認
2.反応の確認
3.大声で助けを求め、119番とAEDの搬送を依頼する
4.呼吸の確認
5.心肺蘇生
(1)肋骨圧迫の位置
(2)胸骨圧迫
(3)人工呼吸
(4)口対口 呼気吹込み人工呼吸の長所・短所
(5)感染防止
(6)肋骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせを続ける
など実際に講師の方に習いながら実践しました。特に人工呼吸より胸骨圧迫の重要性を説かれたことが印象的でした。
胸骨圧迫のリズムの取り方を質問したら「童謡。『もしもし亀よ。亀さんよ。』のリズムで行うと良いですよ。くれぐれも口に出さない心で歌ってください。」との事でした。
◆AEDによる除細動◆
(1)AEDは、高性能の心電図自動解析装置を内蔵した医療機器で、心電図を解析し除細動(電気ショック)が必要な不整脈を判断します。
■除細動とは?
「突然の心停止」の原因となる重傷不整脈に対し、心臓に電気ショックを与え、心臓が本来持っているリズムに回復させるために行うモノです。
除細動をするタイミングは「心室細動」「無脈性心室頻拍」と細動をおこしてる時と解りました。また、除細動は完全な心停止の場合は無効で、心肺蘇生をやり続ける事が最も重要だと実感しました。
●AEDの使用手順
1.AEDの到着
2.まず電源を入れる
3.音声メッセージ通りに行動する
4.電極パッドを傷病者の胸に貼る
5.傷病者に触れない(心電図解析)
6.除細動(電気ショック)を行う
7.AEDの音声に従う(指示があれば心肺蘇生を続ける)
音声指示に応じて5~7を繰り返す。
その他、応急手当の方法を学びました。

最後に、講師が仰られた東京は市民が積極的に救急救命に関わるので、身の安全も「お・も・て・な・し」出来る。とという趣旨を胸を張って仰れた言葉印象的でした。
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↑3時間の講習で無事認定証を頂きました。
これからは私も胸を張って救急救命に携われたら良いなと思います。
皆さんも興味がありましたら是非お近くの消防署で受講する事をお勧めします。
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↑会場となった大森消防署
大森消防署普通救命講習


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