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ここ最近、朝晩がすっかり寒くなりましたね。
この時期になると、手足が冷えて悩んでいませんか?
原因は『内臓のコリ』の場合が、多いのです。
当院で内臓のコリをほぐしませんか?
この時期、何故手足の末端が冷えるのでしょうか?
酷い方は、夏の暑い時期でも手足が冷えるのです。
はじめに、『凍傷』と言う症状をご存知でしょうか?
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■概略■
0℃以下の環境で皮下の血管は収縮を始めるが、
これは中枢の体温を逃がさないための保護作用である。
極度の低温もしくは長時間の寒冷下にさらされるとこの保護作用によって
皮下の血行は極端に悪化し、部位によっては血行不全に陥る。
こうした部位はやがて凍ってしまう。
低温に血行不全が重なることによって体組織は凍結し深刻な損傷が生じるのである。
凍傷は心臓から遠い部位および寒冷にさらされる表面積が大きい部位に最も生じやすい。
また積雪期の山や高山では凍傷になる危険性が最も高い。
好発部位としては四肢の指が最も多いが、耳や鼻、頬などにも発生する。
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出典:ウィキペディア
つまり、『手足が冷える=中枢の体温を逃がさないための保護作用の為』なのです。
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恒温動物にあっては食物を体内で化学分解することにより発生する熱が体温の源となっている。
このように発生した熱によって暖められた血液等の体液が血管などを通じて
全身に循環することで生物は熱を持つこととなる。
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出典:ウィキペディア
↑熱を持つことのイメージイラスト
言い換えると、中枢の体温=内臓の冷え(コリ)を改善(血行)を良くすると手足の冷え性は改善していくのです。
なので、いくら手足を外部から温めても『一時しのぎ』でしかないのです。
もちろん、遣らないよりは良いし、やはり寒いところで緊張状態で居るより、
暖かい部屋でリラックスしているほうが冷え性改善になります。
■冷え性改善のポイント■
内臓の冷え(コリ)を改善(血行)を改善する。これに尽きます。
そこで、日ごろの生活で注意するポイントをご紹介します。
1.緊張状態を少なくする。
手足の緊張(筋肉のコリ)は、末端に伸びている毛細血管を締め付けてしまうので、
リラックス状態(副交感神経を活発化)にしましょう。
音楽を聴いたり、映画鑑賞したり、家でゆっくり寛いだり、ご自分がリラックスできる方法を見つけると良いですね。
また、ご自分で意識していない『力み』も手足の緊張に繋がります。
『力み』は首こり、肩こりの原因にもなります。
ただ、『力み=無意識で手・足・肩などの姿勢保持』なので原因は単純ですが、実はかなり難しい事ではあります。
★当院では、『腹式深呼吸法』をする事で内臓のコリをほぐし、個々の施術をより効果的なものにしてゆきます。
また、力みを改善する方法もご説明してゆきます。
2.内部から暖める食材を摂る。
そもそも、体温は内臓の活発な消化活動により発熱します。
先ほども述べたように、内臓の血流促進(内臓のコリをほぐす)ことは非常に効果的です。
そこで、内臓の血流を促進する食材を摂ると良いでしょう。
以前もブログでご紹介した、生姜が使った温かい飲み物が気軽に摂れておススメです。
もちろん、生姜や唐辛子の入った料理なども良いですね。
http://j-seitai.ldblog.jp/archives/51808487.html
↑【ホットカルピス&ジンジャー】
3.外部から温める。
寒い外に居る時は防寒着が必要なように、室内に居るときも防寒対策が必要です。
特に就寝時の防寒は万全を期すことが大事です。
しかし、電気毛布や電気あんかなど、常に直接的に体を体温近くまで温めと自力で発熱しなくなるので
要注意です。
当院では体に優しい【ペットボトル湯たんぽ】をおススメします。
優しく発熱し、徐々に温度が下がるので温めすぎに体に優しいのです。
http://j-seitai.ldblog.jp/archives/51681239.html
↑【ペットボトル湯たんぽ】
また、入浴の仕方を一工夫するだけで体が温まり冷めにくくなります。
湯船に浸かっている時に腹式深呼吸をします。これは血行促進の即効性があるので、
貧血にならないよう、徐々に回数を増やしていきましょう。
http://j-seitai.ldblog.jp/archives/51693053.html
↑【からだに+(プラス)な入浴法】
4.軽い運動をする。
凝り固まった筋肉をほぐす為に、日ごろから軽い運動やストレッチをすると効果的です。
1日の決った時間に、ほんの2~3分でよいので、ウォーキングやストレッチをすると
体がほぐれたらだ全体の体温も上がるので冷え性対策になります。
あくまでもこり固まった筋肉をほぐすのが目的なので、激しい運動(無酸素運動領域)に
なら内容にしましょう。
汗をかいたら直ぐにタオルなどでふき取りましょう。
汗の気化熱で体温を奪われては何もなりません。
↑汗をかいたら直ぐにふき取りましょう。
以上、ちょっとした事ですが日常生活を改善してこの冬の冷え性対策をして快適に過ごしましょう。
それでもツライ冷え性の時は、是非当院まで、お出でください。
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