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今まで何回ダイエットに挑戦して、何回失敗しただろうか?何故続かないんだろう?そんな事を感じたことはありませんか?どんなに良いダイエット方法でも続かなければ意味が無い。「何故ダイエットするか?何のためにダイエットするのか?」その動機づけが大切だと言えます。
■何故ダイエットするの?(動機づけ)
先日、TV番組で某有名予備校講師がダイエットが出来ない、何回ダイエットをしても失敗してる受講生の方たちを前に講義をしてる内容でした。
講義の趣旨は太ってる事の医学的・社会的デメリットなどの話から最後は生き方・価値観の部分まで。しかし、講義が終わり受講生にインタビューをすると一部の方は、感銘を受けてダイエットしようと決意した方もいましたが、大多数の方はあまり琴線に触れなかったようです。
以前知人の紹介でダイエットの進捗具合や情報を交換する場に参加させてもらいました。
そこには、ダイエットを成功させて活き活き自信に満ちてる方。オシャレになってる方。逆に中々ダイエット出来なくて、ちょっと卑屈・ネガティブな発言をする方。開き直る方も居ました。また、1日中食べ物の事を考えてる。と言うような方もおられました。
私は、マニプレーション療法の観点からのダイエット法を書いたプリントを持参しましたが、むしろそこに集まっている方々の方が知識がるように感じました。
この事や私を含め太っていない方と太っている方には決定的に考えが違う事に気が付きました。価値観がまるで違うと。
●何故ダイエットをするのか価値観や動機が必要
前出の講師の方も「100kgくらいなっていた頃は、生徒の前で講義をしていても何となく自信が持てなかった。」「ダイエットしてからは、何事にも自分に自信が持てるようになった。」と仰ってました。また、「ダイエットを実践している自分も好き。」だとも。
私事ですが、小学生の頃は、所謂『肥満児』でした。その事で同級生からからかわれたり、差別を受けたり、いじめを受けていました。運動も全然ダメでした。自分の太った醜い姿も嫌いでした。担任の先生も心配してくれてかどうか給食を強制的に減らされました。
その甲斐あってか成長期だったせいか急激に身長が伸びてきて肥満状態から脱しました。もちろん、食生活も自分なりに気を付けました。すると自分に自信が付いたせいか、あらだけ運動音痴のレッテルを貼られ自分でも運動音痴だと思っていたのに、6年生の体育の時間。走り高跳びでクラスで2番目の記録。中1になってから最初にやる基礎体力検査では、縄跳びの2重跳び。反復横跳び。垂直跳びなど、上位の記録。小学生の頃の私を知られていない中1では、運動会のリレーの選手、水泳大会の選手に抜擢されました。しかし、油断するとすぐに太るので食事には自分なりに気を付けました。
20代の頃は女性にモテたい。カッコ良い身体を手に入れたい。と筋トレに励みました。実際にカッコ良い身体は手に入りました。女性にモテたかどうかは。。。
健康に良くないから。とか、社会的に迷惑なるから。ではダイエットの動機にはなり難い。それより「女性(男性)にモテたい。」「あの洋服を着られるオシャレな体型になりたい。」「愛する人が心配するから。」とか不純な動機でも良いので動機づけが必須です。
■過食はストレスの問題も大きい
太る方は美味しいモノを沢山食べる。これ以上食べると太る事を解っていても食べ続ける。私もどちらかと言うとグルメだと思います。しかし、美味しいモノを少量食べれば満足です。どんなに美味しいモノでも食べ放題には魅力を感じません。
美味しいモノをお金に置き変えると浪費癖・買い物依存症と言う事になります。使い続けると破産する。でも止められない。どちらも心理的には同じなのではないでしょうか?
つまり、「食べ物依存症」だと言う事です。多くのきっかけはストレスからくるストレス発散方法の一つだと言う事。それも手軽に出来るストレス発散方法。その事を認識する事も重要だと言えます。
●現代の加工食品は依存症を作り出す
また、スーパーやコンビニで売られている加工食品は、少量で高カロリー、濃い味付けの物が多いです。人間の胃の満腹のサインを出す為には「量」センサーと「濃度」センサーの二つを同時に満たさないと満腹サインを出しません。なのでそれほど食べていない積もりでもカロリー摂取オーバーになりやすいのです。また、濃い味付けの食品も塩分依存症になりやすいのです。イギリスの大学でニコチンと同じように塩分を摂りすぎた方は常習性があると研究成果が発表されています。このことから現代はダイエットには難しい環境ではあります。
■ダイエットの基本的考え方は簡単な足し算引き算
巷には色んなダイエット本や方法をレクチャーした体操や食事法があります。多分、どれもホントだと思います。しかし、基本的な考えは「ダイエットは簡単な足し算引き算」である。その他は本流では無く細かなテクニックである。と言えます。
日常的に摂取カロリーと消費カロリーが同じであれば、太りも痩せもしません。
時々会食で食べ過ぎくらいなら問題ないでしょうが、日常的に上のイラストのような状態では太ってきます。
日々の多少の誤差(体重増減許容範囲)はあっても最終的には常に上のイラストの状態にしたいですね。
では、どのようにダイエットして行けばよいのか、次回以降は、マニプレーション的発想から肥満のタイプ別に説明していきたいと考えています。
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