◆「過集中」と「過緊張」◆
浜松町時代からお越し頂いてるクライアント(客様)がおられます。かれころ2年以上のお付き合いになります。元々、首・肩コリ・頭痛・眼精疲労に悩まされていました。1週間に2回は街のチェーン展開してるようなマッサージ系のお店に駆け込んでいたようです。
当整体るーむ(旧かわさき治療院)へは同じく通われている同僚女性からの紹介でした。
初めて来られた時の主訴は「首が痛くて上を向いて目薬が点せません。」と言う事でした。症状自体は1回の施術で改善しました。
が、他にも色々問題点もあったので通って頂くことにしました。施術するごとにからだ全体はほぐれるのですが、次の回には元通りまで行きませんが、後退します。その繰り返しをしばらく続けましたが、ある日、風邪をひいた状態でお越しになられました。
その時は、今までにないくらい全身、特に内臓のコリが緩んでました。ご本人曰く「風邪で仕事に集中できずに何も考えずにグッタリしてました。」

つまり、『何も考えずに気持ちをリラックスさせた。』『グッタリと全身を脱力させていた。』と考えられます。

このクライアントの最大の問題は、病的とまで言えませんが「過集中」による「過緊張」があるようです。仕事でデスクワークを黙々とするとあっと言う間に3時間以上集中してしまいます。立場上24時間いつでも上司からの電話に出られるようにしていました。
OL
さらに、整体るーむでソファに座って頂いている時も無意識に両足ともつま先立ち。自宅でもTVを視ていても緊張していてCM時に肩が凝ってる事が解るほどです。
これでは、いくら整体でほぐしても根本的に解決しません。日常生活の習慣から「過集中」「過緊張」をまず自覚し、その次に改善していかなくてなりません。
アドバイスとして「1日、何回か場所と時間を決めて、1時間に3~5分で良いから、リラックスタイムを作ってください。そして、ストレッチや深呼吸をして筋緊張をほぐしてください。」と言いました。がそう簡単に実践は出来ないようでした。

◆スマホのアラーム機能を利用◆
スマホ
そこで、施術中にそのクライアントが「どうしても集中すると時間を忘れてしまうので、スマホのアラーム機能で強制的に、休憩をとります。」と言い出しました。「それは、素晴らしいアイディアですね。是非実践してみてください。」と賛同しました。普通の人なら当たり前に出来るリラックス(脱力)も無意識に入れている筋緊張(過緊張)の習慣を持ってる方には困難なようです。まだ、劇的に効果は出ませんが、継続してやっていくと良い意味での習慣になりリラックスできるからだになると思います。
アラーム
また、精神的緊張もある事がきっかけで大分、改善していきました。これからも「過集中」「過緊張」とも改善すようにサポートしていきたいと思います。

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