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【癌のリスク18%増】
加工肉
先日、WHO「世界保健機関」がハムやソーセージなどの肉の加工食品を過剰に摂取することが、がんのリスクを高め、5段階ある危険度のうち最も高い分類に当たるとした初めての調査結果を発表しました。
タバコや、アスベストと同じ位危険だと言うことです。

しかし、WHOの原文を翻訳を要約すると
1.加工肉や赤身肉を食べると、結腸直腸癌、膵臓癌および前立腺癌の発がん性がある
2.毎日食べ加工肉の各50グラムの部分が18%、大腸癌のリスクを増加させる
 ※ただし、国や加工肉を食べる割合で発生率は変わる。
 ※18%UPの意味。 元々人口10,000人に対して9.7人の発生率が11.5人にあがる。という事。
ということでした。

また、専門研究プログラムを統括するKurt Straif博士は、
「個人に対していえば、加工肉を食べることで発がんリスクが高まる可能性は低い状態にとどまります。
しかし、消費する肉の量によってリスクは増大します。
世界中で加工肉を食べる人が多く存在する状況を鑑みると、人類全体レベルでの発がん性への影響は公衆衛生における重要な事項といえます。」
とも言っています。

【反論する声】
食肉と健康における助言を行うMeat Advisory Panelのメンバーで、カーディフ大学の教授でもあるRobert Pickard氏は、
「我々が理解していることは、赤身の肉を控えることは、がんのリスクを下げる有効な戦略とはなっていないということです。
がんを避ける最も有効な方法は、喫煙をやめ、標準的な体重を保って過度のアルコール摂取を避けることです。」
と言ってます。

また、農林水産省のHPでは、
国際がん研究機関(IARC)によるレッドミート及び加工肉の発がん性分類評価について(2015年10月26日)
「国際がん研究機関(IARC)の発表を受けて、加工肉等の発がん性について報道されています。食品安全委員会は、IARCの発表をもって食肉や加工肉はリスクが高いと捉えることは適切ではなく、様々な情報に振り回されず、多くの種類の食品をバランス良く食べることが大切とのコメントを公表しています。農林水産省としても、健康な食生活を送るためには、多くの種類の食品をバランス良く食べることが大切だと考えています。」
とコメントしてます。

私見ですが、私も農林水産省の意見に賛成です。
そもそも、どんなモノでも食べ過ぎ、摂り過ぎは良くないに決まってます。それに日本人の1日当りの肉の摂取量は、1日に赤肉50グラム、加工肉13グラムで、欧米などに比べて少ない。
出典:YOMIURI ONLINE 科学・IT

だからと言って適度な運動をしないで摂り続けても良いとは思えませんが。
バランス良い食事、適度な運動、良質な睡眠など健康的に過ごしたいですね。


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