「会社を辞めて、関西のかみさんの実家に避難するよ」とあった。
また、実家の母も「東京は放射線に汚染されてるから、自転車通勤は止めて、公共交通に切り替えたら」と大騒ぎしてました。
さて、昨日の東京の放射線量を調べてみた。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3gj00.htm
↑東京都健康安全研究センターにおける放射線量調査状況について
上のデータを見ると、自然界の平常時よりは多いのかもしれないけど、人体に影響を与えるレベルではない事はデータを読めば直ぐに解るはず。
もちろん、少ない事にこした事は無いけど。
http://rcwww.kek.jp/kurasi/page-41.pdf#search='放射線 量'
↑放射線量
私達は普通に生活してても放射線を浴びてるのです。
それも、今回新宿で測定された数値の1,000倍以上(1年間)の単位で浴びてます。
昨日の新宿のデータから読み取ると。。。
3/16 5:00~5:59(1時間) 「0.143μSv=0.000143mSv」となります。
これは、検査で受ける放射線量。例えば、一般的なレントゲン撮影(胸部)が「0.4mSv=400μSv」ですからおよそ2,800倍です。
ちなみに、僕は去年の右肩骨折で20~30枚のレントゲン写真を撮りました。
0.4(mSv)×30(回)=12.0(mSv)=12,000(μSv)となります。
実に昨年1年間だけで新宿で測定された放射線量の『約8万4千倍』もの放射線を浴びた事になります。
でも、ちゃんと生きてます^^v
また、仮に放射線を浴びてたとしても、花粉症の僕は日ごろから外出(ジテツウ)時は、
1.マスクをしてる。
2.大きめのサングラスをしてる。
3.今の時期は長袖&長ズボンを着てる。
4.キャップを被ってさらにヘルメットも被っている。
5.家に着いたらまずは衣服に付いた花粉(放射性物質)を払っている。
6.屋内に入ったら真っ先に手洗い洗顔をしている。
と、まさに放射能の対策は出来ているのです。
↑地震対策にもなる?ヘルメット
↑かなり大き目のサングラス
この様な事だけでは無く、不必要な物資の買占めを止めて、被災者に物資が行き渡るように、間接的に支援していきたいと思います。
またデマになどに惑わされず、正確な情報の収集(情報の取捨選択)とその情報をよく理解・分析をし、それに基づいた正しい判断をしていきたいと思います。
関西に避難した友人の判断も間違いではないと思いますが、もう少し冷静に判断して生きていきたいと思いました。
原発の処理の命を掛けて働いている職員・隊員や色んな人々にエールを送りたいと思います。
また、被災した方々に自分の出来る範囲で少しでも応援をしていけたら、と思っています。
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