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当院にこられる方で肩凝りや腰痛や膝痛などの痛みに「どんなシップを貼ったら良いか。」と聞かれることがあります。
また「温湿布」を貼ったほうが良いのか「冷湿布」なのか医療機関に行っても見解が違う事が多々あります。

いったいどちらを貼ったら良いのでしょうか?

からだに+(プラス)では血液の部分的な「流れの悪さ」が『痛み』『むくみ』『シビレ』などの大きな原因だと言う考えから「温シップ」をお勧めしてます。
もっと言うと鎮痛作用のあるシップは別にして薬効成分の効能に期待せず単に温める事を期待したホカロン等をお勧めしてます。

「冷シップ」をするにしても熱感を帯びてる部位を「冷ます」(正常な体温に戻す)だけで
決して「冷やす」(正常な体温より低くする)事はしてはいけません。

また、事故等の打ち身やスポーツなど激しい動きなどは別ですが 日常生活において自然に痛み出した時には「温シップ」が良いと言えます。



実は昨年のGWに自転車に乗っているときに車と衝突し右肩鎖関節脱臼&右肩甲骨を骨折しました。
GWで救急で運ばれた病院でもレントゲン撮影だけで特に処置をしてもらえませんでした。
なので手術する1週間の間三角巾で吊ってるだけでした。

しかし モノは試しとシャワーを浴び右肩にやや温い温水を掛けました。
特に痛みは無くむしろ血行が良くなり痛みが緩和されました。
そこでさらに浴槽に入り最初は胸下まで浸かり様子を見ながら徐々に肩まで浸かりました。
期待通り ジワジワと肩が温まり痛みが和らぎました。
画像-223
↑怪我当日の患部の状態

このような実体験から「痛み」ある部分は温めたほうが良い。と言う結論に達しました。

http://blog.livedoor.jp/jitetuseitaishi/archives/51544018.html

※事故当時の経緯をブログに綴ってあります。まだ途中ですが宜しかったらご一読ください。


また、どうしても判断に不安が有る場合は。。。
その時にはまずお風呂の「浴槽」に浸かってみて下さい。
温度は40~41℃くらいであまり温かったり熱すぎないこと。
その時に「ズキズキ痛む」場合は速やかにお風呂から出て「冷シップ」(せいぜい6時間くらい)
「ジワジワ暖まり」痛みが和らいだら「温シップ」を貼ってみてください。
「温シップ」ではなく使い捨てカイロでも代用できます。(カブレやすい方にはお勧めです)

もちろんお風呂上りの湯冷めは禁物です。
皮膚が空気に直接 触れないように 細心の注意をしましょう。


「温シップ」「冷シップ」のどちらを貼ったらよいのか迷った時は是非参考にしてみてください。





※温シップ・冷シップとも薬効成分(鎮痛成分)は考慮に入れてません。
※また、シップをしても痛みが引かないときは 最寄の医療機関(当院含む)にご相談される事をお勧めします。





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