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『年1万人超?浴室ヒートショック死』

健康産業に携わる者として、ちょっと気になる記事を見つけました。
以前からお越しになるお客様にはお知らせしていましたが、改めて入浴中のショック死についての記事を見つけたのでブログに呟いてみます。

ヒートショックに詳しい専門医によれば
「ヒートショックというのは、急な温度の変化により起こる体調不良のこと。人間の体は温度の変化に合わせて体温を調節するために、血管を縮めたり、広げたりして血圧や脈拍を変化させますが、それがあまりに急激だと体がついていけません。例えば、冬に暖房の効いた部屋から移動して、寒い浴室で裸になることで血圧が急激に上がり、上がった血圧が湯船につかることで急激に下がる…といった時にヒートショックは起こりやすいんです。特に高血圧の高齢者などの場合、心筋梗塞や脳梗塞につながることも多いですね。入浴中に急死する人の数はなんと交通事故死より多く、年間1万人を超えるといわれているんですよ」
と言う事です。また、
「ヒートショック自体は軽いものを含めれば珍しいものではなく、かならずしも重篤な状況に陥るとは限りません。ただ、血圧が高かったり持病があったり、肥満やメタボリックシンドロームの傾向がある人は、たとえ若くても動脈硬化が進んでいる可能性が高く、ヒートショックが心筋梗塞や脳塞栓(のうそくせん)の引き金となるため注意が必要なのです」とも。


どうすれば防ぐことができるのでしょうか。
「暖房の効いた暖かい部屋と、寒いままの浴室の温度差を少なくすることがポイントです。一番簡単な方法は、服を脱ぐ前に浴室のシャワーを出しっぱなしにしておき、浴室を暖めておくことです。足の裏は、ダイレクトに冷たさを感じる部分ですが、シャワーを流しておけば冷たい床も暖まります。湯船にお湯を張るなら、ふたを開けっ放しにしておくのもいい方法ですよ。また、お酒を飲んだ直後は血圧が変化しやすいので、入浴を控えましょう」
と結んでいます。
出典:webR25

実際『浴室ヒートショック死』は身近でも聞かされています。古くからの知人(亡き母より少し年上)で昨年の正月に家族が留守中に入浴し、家族が帰ってきたときに浴槽内で息を引き取っていた。と聞かされました。
【突然の最愛の死】残されたご家族がどんなにショックだった事か。こんな事にならないように、日ごろから気をつけたいものです。
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