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以前から思う所があり、次男と車で2泊3日(9月18日~20日)で陸前高田市から福島第1原発を目的地に行ってきました。
いくつか具体的な目的を持ってこの旅行に臨みました。
1.放射能の汚染実態を肌で感じてくる(放射線量計で測定)
実際にホントに放射能汚染が酷いのか、それともホントは安全で問題ないのか。公的機関の測定値が合っているのか、偽装してるのか。それを確かめる。
※今回の旅行に友人を誘いましたが、「不要の放射能を浴びたくない。」と辞退しました。
2.津波被害の現状を見てくる(撮影) 
 被災者の現状を生の声で聴いてみたい。この眼に焼き付けてみたい。 

3.高校を中退してしまった次男に何かを感じてほしい。

 高校を中退しネット世界に浸ってばかり、頭でっかちの知識しか持っていない次男に、実際に見聞きし、バーチャル世界と実世界との違い、共通点などを感じてほしいと思う。
4.微力ながら被災地で消費(買い物・宿泊)して少しでも経済復興してもらえれば。
 なるべく被災地で買い物をして、少しでも復興の一助になれば。
蛇足ですが。。。
5.美しいモノを捉えて皆さんが勇気を持てる写真を撮りたい。
 趣味の写真撮影を通して、誰かに何かを感じてもらえる1枚が撮れれば。
そんな思いで行ってきました。

そして、最初に『1.放射能の汚染実態を肌で感じてくる(放射線量計で測定)』について書いていきたいと思います。
事前に、放射能被ばくについて簡単に説明します。
1.「放射能(Bq:ベクレル)」から「被ばく量(Sv:シーベルト)」 への変換について
震災直後、TVニュースでよく目にした文字ですが、
Bq(ベクレル)というのは、一秒間あたりの放射性物質の崩壊数を表します。
一方、崩壊した時に出てくるベータ線やガンマ線(放射線)が、人体に与えるダメージを「被ばく量(Sv:シーベルト)」で表しています。
素人なりに簡単に解釈すると、.「放射能(Bq:ベクレル)」は地震で言う所の規模を表す「マグニチュード」「被ばく量(Sv:シーベルト)」はそれぞれの場所での揺れの大きさ「震度」に相当すると解釈しました。
なので、被ばく量や影響度は、住んでいる場所・年齢で差が出ます。個人的には新陳代謝量でも差が出ると感じました。
出典:team nakagawa
また、人間が日常生活での被ばくの目安を記しておきます。
★放射線業務従事者及び防災に関わる警察・消防従事者に認められてる上限:50mSv/年=5.7μSv/時
★X線コンピュータ断層撮影検査(CTスキャン):5~30mSv/回
★一般公衆の線量限度(事故で受ける住民や医療でうける患者の線量を除く):1mSv/年=0.114μSv/時
★胃のX線集団検診0.6mSv/回
★胸のX線集団検診0.06mSv/回
情報提供:独立行政法人 放射線医学総合研究所
となります。
ただし、汚染された食物摂取から被ばくする内部被ばくは、また別の問題だと思います。なので、行く前はなるべく地元のものは食べないようにしようと思いましたが、実際は普通に食事してました。
9月18日8時45分に自宅(大田区)を出発しました。首都高速にのり、一路東北自動車道で一関IC~陸前高田市を目指しました。
ちなみに職場の放射線量を測定して置きましたが、0.08μSv/時と充分安全圏でした。
130918_102507
↑持参した放射線量計
つづく。

【関連記事】
真実と事実(放射能汚染の実態2)
真実と事実(放射能汚染の実態3)


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